背中ニキビ 色素沈着

背中ニキビが色素沈着しやすい原因と美しい背中を取り戻す方法

背中ニキビはなかなか気付きにくいため、気付いた時にはすでに跡になって色素沈着を起こしてしまっていることも少なくありません。

 

色素沈着を起こしたニキビ跡は改善が難しくなってしまうので、背中ニキビに気付いたら早期に対策することが大切です。
そこで今回は背中ニキビが色素沈着しやすい原因や対処法についてご説明していきます。

 

美しい背中を取り戻すためにも、ぜひお手入れの参考にしてみましょう!

 

背中ニキビが色素沈着しやすい原因

 

背中ニキビが色素沈着しやすい原因は、やはり気付きにくくお手入れがしにくい場所ということが一番に挙げられます。色素沈着はニキビ跡を放置したことにより悪化した状態であることからも、気付いた時には遅かった…という方が多いのではないでしょうか。

 

背中ニキビが気付きにくいのは、単に鏡で見えづらい場所というだけでなく、背中ニキビの種類によっても原因になることがあります。

 

背中ニキビの原因は、アクネ菌とマラセチア菌という2つの菌によって生じる肌トラブルです。アクネ菌はニキビの原因菌として有名なので、知っている方も多いでしょう。マラセチア菌はあまり聞きなれない菌ですが、体にできるニキビの原因になることが多い菌です。

 

マラセチア菌は、真菌というカビの一種で、アクネ菌と同様に誰の肌にでも存在する常在菌なのです。この2つの菌は、肌のバリア機能を高める重要な働きをしているので、美肌のためにはなくてはならない菌です。

 

しかし、この菌が皮膚で過剰に増殖することで、背中ニキビの原因となり肌の状態を不安定にする要因となってしまうのです。この2つの菌は毛穴を好んで存在しているため、身体の中でも毛穴が多い背中は、菌が増殖するとニキビができやすくなります。

 

正式にはアクネ菌が原因である場合は「ニキビ」。マラセチア菌が原因である場合は「マラセチア毛包炎」と言いますが、なかなか見分けがつきにくく、違いが分かりづらいため、総称して「背中ニキビ」と言われています。

 

しかしこの2つの背中ニキビには違いがあり、痛みやかゆみなど肌の違和感を感じやすいアクネ菌の背中ニキビに比べ、マラセチア菌の「マラセチア毛包炎」による背中ニキビは、違和感を伴うことが少ないため、どうしても気付くのが遅れてしまうのです。

 

背中ニキビを気付かぬまま放置することで、肌のダメージが大きくなり、下着や衣服の擦れが更に刺激となると、背中ニキビの跡が色素沈着しやすくなり、なかなか消えないシミのように肌に残ってしまうのです。

 

色素沈着を改善!美しい背中を取り戻す方法

 

背中ニキビの跡が色素沈着してしまった場合、シミの原因と同様に肌の中にメラニン色素が蓄積して肌を黒く見せているので、ターンオーバーを整えてメラニン色素の排出を促す美白効果のあるボディケアを始めましょう。

 

肌の中のメラニン色素はターンオーバーによって徐々に排出されていきます。20代であれば約28日周期で肌の生まれ変わりが行われるので、肌のターンオーバーを安定させるためにも1ヶ月~3ヶ月程度は継続してお手入れをするようにしましょう。

 

また背中ニキビがマラセチア菌によるマラセチア毛包炎であった場合、肌カビが原因となっているので、皮膚科で治療する必要があります。病院で抗真菌剤やステロイド剤を処方してもらい、適切に治療するようにしましょう。

 

背中ニキビがある時にはキレイに洗って皮膚を清潔に保つことも大切ですが、タオルでゴシゴシ洗ったり、拭いたりすると肌でメージが悪化し、更にメラニンを発生させてしまう原因になるので、肌に負担をかけないように肌をいたわりながらケアしましょう。

 

食事の面でもビタミン類やミネラルなどの栄養素を多く含む食材を意識して摂取することで、ターンオーバーを整えメラニンの抑制・排出を促す効果が期待できます。色素沈着してしまった背中ニキビは、内と外の両側からケアして、早期改善を目指しましょう。

 

背中ニキビは早めに対処し色素沈着を防ごう!

 

背中ニキビが色素沈着してしまうとなかなか改善が難しく、改善するまでにはかなりの期間を要することになります。ニキビ跡が色素沈着する前に…、ニキビ跡になる前に…、背中ニキビができる前に…と、できるだけ早く予防ケアをしてあげることが大切です。

 

気付きにくい背中ニキビですが、日頃から全身の状態をチェックし、肌の変化やトラブルに早期に気付けるように意識しておきましょう!